このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

健康経営エキスパートアドバイザー、健康管理士の平野です。

 あなたは、ダイエットができなくて困っていませんか?

そんな方のためにダイエットに関するお話を続けています。

 ダイエットを成功させるためには、単に糖質などを制限するだけではなく、

栄養バランスを考えた食生活が必要です。

 そこで今回は、ダイエット中に、避けるべきもののうち7つの

代表例をご紹介します。

1 スナック類

 ポテトチップスやクッキー、アイスクリームなどは、

一見すると手軽で美味しいおやつですが、

これらは、全てダイエット中では大敵です。

 これらの食べものは、糖質と脂質がたくさん入っていて、

体内に入ると脂肪として貯まりやすくなります。

また、身体に必要な栄養は、ほとんどなく、太る原因になりやすいです。

だからスナック類を食べるのは、控えましょう。

2 加工された砂糖

 加工された砂糖は、多くの食品に含まれており、

ダイエット中には、特に避けるべきものの一つです。

ケーキやお菓子、一部の果汁飲料など、

甘くて美味しそうな食品に多く含まれています。

 しかし、これらを食べるとダイエットや健康に悪い影響があります。

なぜなら、これらを食べると、血糖値が急上昇し、その後急激に下がります。

これが繰り返されることで、身体は常に栄養不足を感じ、

結果として、食欲が増すという悪循環に陥るからです。

 もしダイエット中に甘いものが欲しくなったら、

加工された砂糖の代わりに、例えば、果物、はちみつなどを

適量食べてください。

これらは食べても、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

3 ファーストフード

 ファーストフードは、忙しい時には非常に便利で、

味も美味しいため多くの人が食べています。

 しかし、ダイエット中の人にとっては、

これらの食品が持つ栄養の低さが、大きな問題となります。

 なぜなら、ファーストフードは、タンパク質や食物繊維が

不足していることが多く、その代わりに炭水化物と脂肪が

多く含まれています。

 これでは身体に必要な栄養が偏り、

健康を維持することが難しくなります。

 だからダイエット中は、ファーストフードをやめて、

自宅で栄養バランスの良い食事を食べるのが良いです。

4 お酒の飲み過ぎ

 お酒もダイエットをしている時には注意が必要です。

例えば、ビールなどには、多くの糖質が含まれており、

ダイエットに悪影響があります。

 だから飲時は次のポイントに注意して飲むと良いでしょう。

飲む量を制限する

 1回の飲む量は、ビールで500ml、日本酒で1合弱、

ワインでグラス2杯弱に抑えると良いです。

しかし、すぐにできないと思いますので、

まずは半分に減らすことを目標にしましょう。

蒸留酒を選ぶ

 例えば、焼酎、ブランデー、ウィスキーなどが代表例です。

これらのお酒は、作る過程で糖質がなくなっているので、

ダイエット中に飲むお酒としては最適です。

飲酒のタイミングを考える

 まず空腹で飲まないことです。

飲む前に枝豆などのタンパク質を食べておくのがおすすめです。

5 人工甘味料

 アスパルテーム、スクラロース、サッカリンなどの人工甘味料は

カロリーは低いものの、食欲を増進させることがあるため、

食べ過ぎの原因になることがあります。

またアスパムテールは、最近の研究で、

発がん性の危険性があることがわかりましたので、注意しましょう。

6 トランス脂肪

 代表的なものにマーガリンやショートニングがあります。

スナックやファーストフードに含まれるトランス脂肪は、

心血管疾患のリスクを高めるとされています。

これらも発がん性が確認されており、

国によっては、使うことが禁止されているところもあります。

7 高果糖コーンシロップ

 ソフトドリンクやスポーツドリンク、甘味料入りの飲料、

加工食品によく使用されるこの甘味料は、急激に血糖値が上がるため、

肥満や糖尿病、心臓病のリスクを高めると言われています。

果糖ブドウ糖液糖などと記載されているので、注意してください。

 

 ここで、これまでにご紹介した人工甘味料などが

食品に入っているかどうかを確認するためには、

買う前に食品表示を確認してください。

 食品の裏に書いてあることが多いです。

もしこれまでご紹介したものが書いてあれば、

できるだけ買うのは、やめましょう。

今回のまとめ

ダイエット中に避けるべきもの7選とは、

◆スナック類

◆加工された砂糖

◆ファーストフード

◆お酒の飲み過ぎ

◆人工甘味料

◆トランス脂肪

◆高果糖コーンシロップ

 いかがでしたでしょうか?

今回のポイントをしっかりと理解し、

ダイエットを成功させて、活き活きと仕事が

できるようにしていきましょう。

 今回のお話しが、あなたの健康的な生活とダイエットへの取り組みに

役立つことを願っています。

 今回はここまでとなります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!