このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
健康経営エキスパートアドバイザー、健康管理士の平野です。
あなたは、ダイエットができなくて困っていませんか?
そんな方のためにダイエットに関するお話を続けています。
今回は、前回のストレッチに続いて、オフィスでも簡単にできるダイエットや健康管理に役立つ、
運動方法をご紹介します。
デスクでできる簡単な運動
足踏み運動
椅子に座ったままで、足を何度も踏むように動かします。
これは下半身の血流を良くし、むくみの予防にも効果的です。
膝抱え運動
座った状態で、片足を膝から抱えて体に引き寄せます。
この動きを左右交互に行うことで、腰痛予防にもつながります。
腕回し運動
腕を大きく円を描くように回します。
これにより肩こり解消に役立ち、また、血液循環も良くなります。
ご紹介したこれらの運動は、数分間でも効果が期待できます。
特に忙しい中での運動時間確保が難しい場合に、気軽にできる方法です。
椅子を使った脚上げエクササイズ
デスクワーク中でも簡単にできるエクササイズとして、脚上げ運動をご紹介します。
この運動は、下半身の筋肉を使うことで代謝を高め、
長時間座っていることによる下半身のむくみや血流の悪化を改善します。
椅子に座って脚をまっすぐ伸ばす
背筋を伸ばして椅子に座ります。
両足をまっすぐ前に伸ばし、
膝が少し浮くようにして脚全体を持ち上げます。
この状態を5秒間キープし、ゆっくりと脚を下ろします。
椅子に座って脚を交互に上げる
椅子に座って、片方の脚を持ち上げ、
次に反対の脚も同様に持ち上げます。
左右交互に各脚を10回ずつ行います。
脚を上げる際には、膝をまっすぐ保ちながら、
できるだけ高く持ち上げるように心掛けてください。
脚を小刻みに上下運動する
脚を伸ばした状態で、小刻みに速く上下に動かします。
この動きを20秒間続け、筋肉に刺激を与えましょう。
この運動は、血流を良くする効果があり、
デスクワークによる足の疲れや重さを軽減します。
ご紹介したこれらの脚上げエクササイズは、デスクワーク中でも手軽に行えます。
椅子を使った背中ストレッチ
オフィスでの長時間のデスクワークは、背中や肩に緊張をもたらし、
肩こりや背中の痛みを引き起こすことがあります。
これから椅子を使った簡単な背中ストレッチをご紹介し、
これらの問題を軽減する方法をお伝えします。
椅子に座って上体をひねる
椅子に正面を向いて座り、背筋を伸ばします。
次に、右手を椅子の背もたれに置き、左手を右膝に置きます。
この姿勢から、上体を右にゆっくりとひねります。
ひねった状態で5秒間キープし、元に戻ります。
同様に左側も行いましょう。
椅子に座って腕を上げてストレッチ
椅子に座ったまま、両手を頭上で組みます。
そこから、ゆっくりと手を天井に向けて伸ばし、
背中全体を伸ばすようにストレッチします。
この位置で5秒間保持し、ゆっくりとリラックスして元の位置に戻ります。
このストレッチは背中だけでなく、腹部の筋肉を伸ばす効果もあります。
椅子を利用した後屈ストレッチ
椅子に座りながら、手を背もたれの上に置き、
ゆっくりと胸を開いて後ろに倒します。
この動作で胸部の筋肉が伸び、深呼吸をすることで
さらにリラックス効果が高まります。
5秒間この位置をキープした後、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
これらのストレッチは、日々の疲れを和らげ、
肩こりや背中の痛みを軽減するのに効果的です。
◆デスクでできる簡単な運動
1.足踏み運動
2.膝抱え運動
3.腕回し運動
◆椅子を使った脚上げエクササイズ
1.椅子に座って脚をまっすぐ伸ばす
2.椅子に座って脚を交互に上げる
3.脚を小刻みに上下運動する
◆椅子を使った背中ストレッチ
1.椅子に座って上体をひねる
2.椅子に座って腕を上げてストレッチる
3.椅子を利用した後屈ストレッチ
いかがでしたでしょうか?
今回のポイントをしっかりと理解し、
ダイエットを成功させて、活き活きと仕事が
できるようにしていきましょう。
今回のお話しが、あなたの健康的な生活とダイエットへの取り組みに
役立つことを願っています。
今回はここまでとなります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!